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おはっぽー!よめこです。

さて突然ですが「鹿島様」「鹿島祭り」ってご存知ですか!?
今日はよめこの住んでいる地区のちょっと変わった「鹿島祭り」について!


【鹿島様、鹿島祭りとは】
そもそも「鹿島様(かしまさま)」「鹿島祭り」とは、田植えが終わるこの6月初頭に行われるお祭り。
発祥は茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の武神様を祀る祭事のようです。

【wikipedia 鹿島神宮とは】

武神様に天下泰平や豊漁を願うお祭りだったのが、全国に派生する段階で様々なバリエーションが生まれ、農作から交通安全、家内安全から子どもの健やかな成長まで、祭りの作法も他種多様になったようです。

武神様 (´д`;)<「なんでもかんでも頼みすぎ!」

共通しているのが、
「鹿島様の人形を作る」「人形の顔が怖い」「海沿いの地域では船に人形を乗せ、火をつけてもやすか船ごと流す」「内陸では燃やさずにそのまま道・あるいは神社に祭って道祖神とみなす」


【よめこの地区では天狗が出た!】
八森でも地区ごとにご神体(船と人形)を作って行われれます。

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こわい顔・・・こわいか・・お・・・?




なかでもよめこの住んでいる「茂浦(もうら)」地区がほかとちょっと変わっていました。

船に人形を乗せて地区内を練り歩くのですが、
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茂浦地区では神主衣装の天狗が船の先導役をしていました。
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子天狗もいる!
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「あちー」

地元のおじいさんに聞いたら、
「これは八森でもこの地区だけのものでずっと昔から続いている。衣装は昔神主さんから『これを着て先導してくれ』と頼まれんたんだ。
このお面は天狗じゃなくてサルタヒコ。」


と言われました。

サルタヒコといえば、手塚治虫大先生「火の鳥」によく登場するサルタヒコが有名。

sarutahiko1.jpg


実はサルタヒコは日本書紀では天照大神のお孫さん、ニニギノミコトを導いて国を栄えさせたとして「導きの神」「旅の神」としての役割があるようです。



ふおおお神事にはちゃんと意味がある!!





最後はモーターボートで海にもっていって流します。

DSC01725.jpg


人形には代わりに「厄」を背負ってもらう役割があります。




船が帰ってくるまで笛、太鼓を囃し続けます。
いっそうテンポがはやくなります。

DSC01741.jpg
なんだかエモーショナル





そしてその間こどもたちはというと


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!!!!



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帰りどうすんの君・・・


終わったあとは子どもたちにこれでもか!ってくらいにお菓子がふるまわれます。




地元のおじいさんはこうも言っていました。
「茂浦でサルタヒコが船を導くのはここだけの文化だ。子どもも人も参加者も少なくなってきたけどこれは守っていかなければいけない」

地元の祭りというのはその土地に伝わる物語、歴史そのものなんですね。
息子もいつか大きくなってサルタヒコ役をやらせてもらえればいいなと思いました。

ちびっこ達がきれいな海でザブザブ遊ぶ文化も残したいです!そこらへんよろしく(・ω<)☆


参考までに

秋田市新屋の鹿島様
http://www.akitafan.com/sightseeing/detail.html?data_id=1058

湯沢の鹿島様
http://www.akita-gt.org/data/bunka/kasima/kasima.html

サルタヒコ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%92%E3%82%B3

(サルタヒコ=海人の神様説もあるようです。でも日本書紀の記述では”でっかい貝に挟まれて泡吹いて沈んだ”とされている(´д`;))

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