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おはっぽー!よめこです!

突然ですがみなさん、自分の住んでる街のこと、どのくらい知ってますか?
どのくらいお好きですか?
どのくらいの視点から街のいいところ・悪いところを上げることができますか?

自分のまちのいいところを見つけたかったらまずは知らない街のまち歩きに参加してみるといいのね!
今回はそんなお話(ちょっと長いです)。

時系列は前後しますが2月25日(土)に北秋田市鷹巣まち歩きに参加してきました。
DSC_0249.jpg


参加した理由は去年からtwitterやFBで鷹巣の人とお知り合いになる機会が増え、鷹巣いい街だなー、もっと知りたいなと思っていたのと、自分の住んでいる街(八峰町)で今後漁業見学ツアーなどをできたらなーと思ってたので何かパクヒントをもらえればと思いまして

【概要】
この「まち歩きは」北秋田市鷹巣商工会の地域活性にむけてのコラボ企画なんだそうです。
まず鷹巣駅を拠点として、町をザクっと4つに分けます。
参加者がABCDの4班に分かれて、街並みを散歩しながら面白いと思ったことを写真にとったり、レポートしたりするというもの。
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この企画の面白いのは3つあって、
1、Facebookでグループを作り、参加メンバーがグループのウォール(掲示板)にリアルタイムでどんどん写真をUPするという試み。
FBグループ「たかのすまち歩き」

2、地元の人が案内人となって、そこにある建築物の歴史を教えてくれる。
参加者は私のように北秋田市市外からの人や県外出身の人も多かったので、とても参考になりました。

3、特にテーマを設けない
これは初回ということもあったみたいですが、とくにこれといったテーマを設けず、参加者に「面白い、興味深い、気になったものなら何でも」自由にアップしてもらうというのが興味深かったです。
看板でも、街並みでも、道路でも、人でもなんでもOK。

私はいつもtwitterで仲良くしてる人たちとテーブルが同じになったのでオフ会の延長みたいなノリで2倍楽しく参加することができました。


【発見】

で、写真やグループを観てもらうとわかると思うんですけど、まず鷹巣は看板のセンスがウイットに富んでいて面白いです。遊び心満載!
DSC_0297.jpg DSC_0298.jpg DSC_0296.jpg
どこからこの面白さは沸いてくるのか


歴史的に価値のある建物も併存しています。
創業100年になる魚屋さん「寺田魚屋」さんの屋根の下には丁寧な細工が施されており、店内には囲炉裏が。
鷹巣では60年前に大火事があり、そこを境目に建築物や町並みに変化があるそうなんですが、その背景を知ることでさらに鷹巣という街に親近感をもちました。
DSC00471.jpg創業100年!


それから以前から友人とも話をしていたんですが、飲食店のレベルが高い!
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池田やのてんぷらそば900円うまかったー!

私が知っているだけでも肉のまつおさんとか、うなぎ屋のみよしさんとかフランス料理のポワアンクープさんとか魚介しじみラーメンの与六さんとか、有機野菜にこだわったカフェchick-tagsさんとか、それぞれの料理屋さんの腕が一流でジャンルにバリエーションがあり、かつ歩いていける距離に集まっているというのはスゴイと思います。
フランス料理など正直ちょっとハードル高そう?というお店も、「経営者が地元の人で、大体顔なじみ。お客さんともコミュニケーションとってるからちゃんとファンがついて成り立っている」(地元の人談)」だそうです。

DSC_0283.jpg池田やのおかあさんは機敏すぎてとらえきれなかった


それに関連してなんですけど、街の人たちと商店の人たちが仲が良い。間に距離がないと感じました。
なので、お昼にいった蕎麦屋の池田やさんも、見学に突然おじゃました寺田魚屋さんも、まち歩きの企画を知らされていなかったにも関わらず快く訪問や質問に応じてくれました(8人くらいでお邪魔したからすごいビックリはしてたけどw)。
DSC00473.jpg

これは日ごろからコミュニケーションをとれているからだろうなと思いました。


facebookのグループウォールで他の班がUPした写真をリアルタイムで確認することもできるので、「あっ同じ看板に食いついてる(笑)」とか「三太って食堂のレバニラ定食美味しそうだけど量がハンパない(笑)」とか「山田まんじゅう店から差し入れもらっちゃったぜ!自慢」とか、そういうのも面白かったです。

鷹巣まちあるき
はみ出てるはみ出てる

【歩いてて気づいたこと】
1、車と徒歩では視点が違う
これは地元の人が多く声を上げていたんですが、普段車で何気なく通りすぎるところでも、ゆっくり歩いてみると気付かなかった面白いものがあると。たとえば足元の融雪道、表記が合併前のままの看板地図、寺田魚屋さんの軒下の屋根細工、などなど。

2、観る人のバックグラウンドで視点が違う
私のグループに看護師さんがいらっしゃって、彼女が「病院をみれば街がわかる」と言っていたのが印象的でした。
それから麹とかイースト菌などの保存食作り用の貼り紙が多いことに反応していたり、高齢者施設の立地背景に詳しかったり。
お父さんが家具職人という方も寺田魚屋さんの軒下の細工に気付いていました。これは私まったく気付かなかった。
私も漁業に従事しているということで、創業100年の寺田魚屋さんのお話、鷹巣の鮮魚店では仕出し屋を兼ねているところが多いというお話はとても興味深く聞きました。

3、地元の人、市外の人でも視点が違う
当然といえば当然なんですが、地元の人は「この街をなんとかしなきゃいけない」という問題意識をもってまち歩きに臨んでいるわけです。
対して私は歴史もろくに知らないまま「鷹巣イイネー、もっと知りたーい」というひじょーにアッパーでカルーい気持ちで臨んでいました(こんな参加者でゴメン)。
その無責任さもどうなのと思いますが、地元の人たちが昔の流れからの問題点に少しとらわれすぎているきらいもあるかなと思いました。
これは地元さん達も後の感想で逆に「いいところいっぱいあるじゃん!と前向きになれました!」と言ってましたね。
おそらく私が自分の地元で同様のイベントをやろうとしたら、同じくネガティブな部分にとらわれていたでしょうね。これは自分でやるときに気をつけようと思いました。
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【私が鷹巣の宝だとおもうところ】
まち歩き全体を通して私が再確認できたのは、「鷹巣の住んでいる人たちのコミュニケーションの密さ」
控えめで自分をアピールするのが苦手な所があるかもしれないけれど、その穏やかさは外から来たお客さんをほっと和ませています。
これはずっと先にも残してほしい、残すことが可能な、素晴らしい目に見えない財産です。
案内人の照内さんは、「駅前からはずれたところに大手量販店ができ、客足がそこに流れてしまった」と懸念しておられました。私はここで能代市「天洋酒店」浅野さんのことば「同じ『商売』という土俵で大手資本と相撲をとろうとしても難しい」というのを思い出しました(詳しくはこちら「日本酒を通して人とつながりたい」天洋酒店さんに行ってきた)。
鷹巣のコミュニケーション能力の高さを活かせる駅前をぜひ追及していってほしいと私は思います(鷹巣のローカル音楽情報番組キタアキタ生放送はもう実行してますね)。
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パーソナリティの人動きが機敏すぎてとらえきれなかった


【まとめ】
ほかの街をほかの人と一緒に観ることで自分の視点のクセや異なる視点があることに気付くことができる。
その視点に気付いてから再度自分の街を観てみると、前より客観的に見つめなおすことができる。
価値は十人十色で、自分では価値がないと思っていたものが他の人の目には宝石に映ったりする。だから時には他の人に価値づけを任せてみるのもいい。

自分の日常にバンバン他の人を連れてこよう。できれば自分とは違うジャンルの人、いろんな視点をもつ人がいい。そしてバンバン感想をもらおう。



ひより会のしょっつる宣伝してくるの忘れたよねー \(^0^)/


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