FC2ブログ
おはっぽー!よめこです。

pics_03_20160925145313f58.jpg


 2016年9月16日(金)〜18日(日)の3日間にかけて、「漁師になろう!」が無事終了しました。
 この企画は秋田県で漁業への就職・転職を希望する人を対象に、漁師の就業体験をしてもらおうという試み。
漁師になろう! 秋田県漁業就業体験 参加者募集 | 秋田県市民活動情報ネット
八峰町八森・岩館漁港をおもなステージに、様々な体験をしていただきました。

 若くは20歳の大学生から、遠くは愛媛・神戸から15名のエネルギッシュな方々が参加してくださいました。

 今回はその参加者さんが漁業就業体験「漁師になろう!」に参加した理由、実際に体験してみて感じたことを、率直に皆さんにご紹介したいと思います。




漁業就業体験に参加した理由


Aさん
「自分は転勤族。妻の実家があるこの秋田で、できればずっと定住して続けられる仕事を、と探していた」

Bさん
「自分は能代市出身。いまは神戸で働いているが、いつも頭の中には秋田のこと、能代に住む親のことがあった。
 秋田にAターンして、長く続けられる仕事を、と考えたとき、漁業が候補にあがった。
 子どもの頃から慣れ親しんだ八森の海で仕事ができたらいいな、と思った」


pics_06_2016092514531796c.jpg


漁業という職業のハードルの高さ


Aさん
「漁業、漁師は、海好き釣り好きな自分にとってはとても魅力的。しかし、どこに訊ねれば漁師の求人があるのか、またどういう道すじをたどれば漁師になれるのかの情報が乏しく、未経験者、漁師町以外に住むものにとっては就業のハードルが高いと感じる。
 くわえて、実際に浜を歩いたときにも、懇切丁寧に説明してくれる関係者もいればそうではない人もいるな、と感じた。」


よめこ自身が今回の就業体験を通して感じたこと

 今回は観光ツアーではなくガチで漁師になりたい、という人を募集する体験だったので、ぶっちゃけ「参加者集まるんかいな」というのが正直なところでしたが、それでもこれだけ熱意のある15名の方が秋田の最北端まで足を運んでくださったことに驚きでした。
 そして、その15名の参加者のうち漁業の現実を体験して、それでもやりたいという気持ちが残る人が1人いるかいないかだと思ってました。
 なので、9月25日付の地元紙北羽新聞で「体験終了後、本気で漁業に就業したいという問い合わせもあった」という一文を目にしたときは涙が出そうになりました。この言葉を引き出せただけでも今回の就業体験は大成功だったのではないでしょうか。

北羽新報社HP 

 包み隠さず申せば、よめこ自身そばで見ていて、「本当に海や魚が好きじゃないと続かない仕事だな」と思います。でも特殊な人選ばれし者しかできない仕事というわけでは決してないし、漁業をそんな風に入り口の狭い、敷居の高い職業にするのはもったいない!と思います。
だってこんなに魅力を感じてくれる人がいるんだから!

 じっさいに我が家の底曳船では、内陸地から「漁師になりたい!」とやってきた若い男の子も活躍していますし、親御さんの世話をみながら、家業の農業も手伝いつつ船に従事している50代男性もいます。
 親御さんに自分のとってきた魚を食べさせてあげられるなんて最高の親孝行ですよね。そういう定住、移住、就業のあり方も素敵です。

 漁師即プロ!個人経営!とハードルを上げるのではなく、多様な海と漁業への携わり方を漁師町側も提示していけばいいのかなと思った次第でした。




 この就業体験に参加してくださった15名の皆さん、遠くから本当にありがとうございました。
漁業に従事してもしなくても、また八峰町、八森に気軽に遊びにきてくださると嬉しいです。
そして「本気で漁師になりたい」と思ってくださったあなた、

次はぜひ浜でお会いしましょう!\(^o^)/



★毎週土日元気に開催!旬の魚は「はちもり観光市」でどうぞ★

はちもり観光市

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Comment

Post Comment


 
管理者にだけ表示を許可する

 

Trackback

Trackback URL