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おはっぽー!最近3日遅れで筋肉痛がきます、よめこです!

さて1月29日に能代山本の若手オサケスキーさんたちとともに、
能代市にある「天洋酒店さん」(http://ameblo.jp/akitajizake/)にお邪魔してきました。

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このお店は平成9年に「秋田の日本酒」のみを販売することに決め、それ以降全国で唯一の
「秋田の日本酒専門店」として知られています。

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なぜ秋田の一個人店が、日本酒だけを扱って成り立ったのか?
全国のお客さんがわざわざ天洋酒店さんに買いに来るのか?

日本酒のことだけでなくこれからの若者(わげもの)にとってヒントになるお話をたくさん聞けました。
その一部をちょっとだけご紹介。


店主の 浅野 貞博 さん。

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■きっかけは自分の仕事を見直してみたことから

それまでは一般の酒店と同じように、ビールやウイスキーも扱い、一般のお客様だけでなく地元業者さんにも卸したりしていたそうです。
「でも、ふと気づいたんだね。ふりかえると、ものすごい労力で長時間なわりに利益率は2割を切ってる。」


■自分の強みは何か?何ができるか?・・・目に見えない「情報」を土俵に

そして平成9年に日本酒以外の取り扱いをキッパリとやめた浅野さん。売り上げも1/3に減り、
さあどうしようとできた時間のなかで考えていくうち、自分の強みと進むべき道がみえてきたそうです。

「値引きのサービスをしてしまってはドラッグストア等に勝てない。
大手資本と同じ土俵に上ってはだめ。自分の土俵を作りそこで勝負する。」

「自分の強みは秋田の地元の酒蔵さんから直接、リアルタイムで情報を聞けること。
杜氏さんの人柄や、ラベルに書いてあるその先のエピソードをお客様に伝えることができる。
時間があえば蔵元さんにアポイントをとって、酒蔵見学に連れて行く。
県外からのお客さんであれば能代のオススメスポットを案内する。
そうすることで能代やお得意様にも貢献できる。」


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■人対人のやりとりを大事にしたい

「お客様へ月一回商品のお便りを送っている。宛名だけはかならず自筆で書く。
お客様の住所と家族構成を覚えて、その人に合った商品をお勧めすることができる。
だから福袋でもお客様に合わせて、すべて内容がちがう。
おかげで注文の電話がかかってきても、『苗字だけで○○県の△△さんですね?』とすぐわかる。
そうすると電話口の向こうも『覚えていてもらっている!』と喜んでもらえる。」

「自分のお客様層を把握すること。お客様の年齢層はだいたい自分の年齢±10歳。50代の男性が20代の女性をファンにつけようとしても必ず無理がくる。」

「ブログ、メルマガでも情報発信をしているが、必ず飲んで欲しい相手の顔を思い浮かべる。
『この人にはこういう表現だと魅力的に響くだろう』と想定している。
ただやみくもに書いているわけではなく、かならず想定するお客様がいる。」


「自分がお客様をおもてなしするときは、かならずその人に紹介してくれた人のことも満足させられるようにおもてなす。
来客の人が紹介者に”ありがとう、とっても満足したよ!”といってもらえてはじめておもてなしが成り立ったと考える。

「地元だけをお客にしようとしても必ず無理がくる。
『じぶんは誰を相手にして何を売るのか?』を考えてPRや価格設定をする。」



文字だけで表してしまうととってもやり手なカンジですが、実際お会いしてみるととっても柔らかい雰囲気で気さくな方でした(ロック好きだし!)。
私も親身になって仕事の相談にのってもらい、心ゆくまで好みにあった日本酒を探させてもらいました。

ここに記載させてもらったことはほんの一部です。
これから人対人の商売やサービスを考えている人、秋田について知りたいなーと考えている人は、一度お邪魔してみてはいかがでしょうか??
twitterアカウントはこちら → @akitajizakeA

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JUNGIN GLASSもお勧めです!(笑)

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