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おはっぽー!よめこです。

7月の弾丸ツアー、2日めは秋田と山形との県境に位置する真室川町におじゃましてきました。
ここでは2014年10月号|東北食べる通信で特集された佐藤春樹さんと佐藤和実さんにお逢いしてきました。
同行者は秋田県仙北市角館のあきたいぶり美人のひとり、三春さん!


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佐藤春樹さんはおじいさん、おばあさんと3人でおうちに代々伝わる「甚五右ヱ門芋」という伝承野菜、里芋の栽培をしています。
佐藤和実さんは「佐藤商店」という代々続くお店で無添加無着色の食材を使った缶詰、そして「いなごふりかけ」等を製造・販売している方です。(偶然にも同じ名字ですがおふたりはご夫婦ではありません笑)。

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「森の家」宿泊客が泊まる客間。森からの心地よい風が吹き抜けていました。


■どうやってニッチな商品に興味をもってもらうか?

佐藤春樹さんにおもいきって聞いてみました。
「正直、毎日食べる人にとっては、ふつうの野菜も伝承野菜もあまり気にならないと思います。そんななかで、どうやって伝承野菜の大切さを伝えていっていますか?」

こんな質問をしたのには理由があります。
というのは、秋田八森の底曳漁業でも、「伝承魚」ではないけれど、ハタハタ・マダラなどの認知度も需要も高い魚以外の周知や活用をどうするかが課題なのです。
カナガシラ、ゲンゲ、イシモチ、カレイ類。そのシェア数は全体の約50%を占めます。

春樹さんが答えてくださったことには、
「たとえば伝承野菜のきゅうりでも、ピクルスにすれば皮と身の間にある独特の苦味がうまく活きて、普通のきゅうりで漬けるより抜群に美味しい、といった種類があります。その野菜野菜にあわせての美味しい食べかたを、情報発信し続けることにつきるのかなあ、と思います」

にゃるほど。やっぱり地道にその魚種にあったレシピとその情報発信を勉強してみます。

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春樹さんの「森の家」にかかる、ヒンメリ」。


■「味」は美味しさだけではない

以前、東京のお寿司屋さん「すし処さいしょ」さんに無理をいって、大田市場を見学させてもらったことがあります。そこで鮪を取り扱うお店「田奈藤」さんは教えてくれました。

「味の評価というのは、単なるものの旨みだけじゃない、舌触り、香り、色、見目…そういうのが複合的にあわさって見られる」といった内容でした。


佐藤和実さんのお店自らが昔ながらの製法でつくる「いなごふりかけ」や「山ぶどう液」などを見ていると、私は「ものの美味しさ」を決めるもうひとつの要素があるんじゃないかな、と感じました。

佐藤商店


それは、「その味はその土地で、どんな風にみんなから愛されてきたのか」というストーリー。
お店も、佐藤さんご一家も、商品も、とてもチャーミングで、まるで前からお友達だったかのような居心地のよさ。
お店も商品も地域の人に愛されてきたからこそ、訪れる人を心よく受け入れる居心地のよさを醸しだしているのかな、と思いました。

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和実さんの家にはガソリンスタンドもあります。
危険物乙種免許もある和実さん!カッコイイ!


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今度は真室川にゆっくり泊まりにきてみたいと思いました。
きっとここで朝に食べる、いなごふりかけのごはんはまた格別なんだろうなあ。



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佐藤春樹さん、佐藤和実さん、&同行してくれた秋田いぶり美人三春さんありがとうございました!
次は春樹さんちに生まれためんこいベイビーにもあいにいきたいですっ。

■参照リンク

・佐藤春樹さんの畑に農業体験に来た人を泊める「森の家」HP
ブログ|森の家 山形 真室川|甚五右エ門芋 伝承野菜農家



・創業明治20年。真室川町及位とともに歩んできた佐藤商店
佐藤商店 山形 真室川|原木なめこ ぶどう液 山菜




余談ですが、こちらの和実さんもそのお母様もとてもお美しい
年齢より断然若く見えます。天然のアンチエイジングビタミンがたっぷりな「やまぶどう液」のおかげ?
ちょっとこれは近々リピしちゃうと思います。

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はちもり観光市

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