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【2・・・いや3分!】

おはっぽーい!よめこです!

2012-11-07 12.10.44
本文とまったく関係ないけど煽り文句がなかなか本旨と関係ない貞子のDVDパッケージ。
オバケも時代にマッチする時代になりました!


さて、秋田ではそろそろ底曳き漁業によるハタハタ漁が本格化しそうです。

と書くと、「え?ハタハタってもっと寒くなってからじゃないの(゜д゜;)?」秋田人の方から質問をたくさんいただきました。
ぶっちゃけ私もそう思ってたんですけど、秋田ハタハタ漁には実は2種類の漁法があるんですよ~。
これをおさえとけば今日からあなたも秋田漁業ツウ!

それが、「底曳き漁での沖ハタハタ「刺し網漁での陸(おか)ハタハタです。
ちゃんと底曳き(沖合)と刺し網(沿岸)での漁獲量も分けて設定されているんですよ。

20121023sakigake.jpg

10月23日付けの秋田さきがけ新聞さんより。クリックするとリンク先へ!


底曳き漁といえば岸からはるか先の沖合で、カレイやアンコウなどを引っ張る漁法
底曳き船は「トロール船」とも称されますね。

ハタハタはもともと水深200~300mに棲息する深海魚なので底曳き網で入ってきます。
ハタハタの最大の産卵場所は男鹿にあります。
産卵のため岸に近づいてくる途中で底曳き漁で網にかけます。
男鹿沖にハタハタが見えてくるのが11月の第1~3週ころからなんですね。


一方、刺し網漁といえば岸から比較的近い場所に網を「刺して」、網にからまった魚を獲る定置網漁のひとつです。
秋田では「季節ハタハタ」とも呼ばれ、冬の風物詩にもなっています。
この陸のハタハタ漁は12月15日~1月15日の間と時期が決まっているそうです。

底曳きで獲れるハタハタはまだ卵が発達していないため、その分栄養素が身に残っていてそのジューシーな脂を堪能できるといいます。塩焼きにしてる間グリルから溢れる脂をみるとヨダレが出ます・・・!

逆に刺し網で獲れるハタハタはしっかり産卵体勢のため、白子・ぶりこが発達して鍋や焼き物にしてその粘りを堪能できます。
このネバネバーの粘りぶりこと味噌ベースのおつゆ、ネギのコンボがまた最高で・・・!
あっ、書いててヨダレが(^ρ^*)・・・


どちらの食べ方がいいかは好みですね^^!
どちらの漁法でも私たち秋田の漁師はハタハタの恩恵を受けて漁業を続けていられるし、どちらも秋田の冬の食を支える大事な漁法だと思います。

このように漁法・時期でも味わい方が違うし、産地・食べる栄養分の違いでもビミョウに味が違うんですよ!
秋田に生まれたからには是非、県南・男鹿・県北の漁法ごとのハタハタの食べ比べ、その背景に思いを馳せ、活用までしちゃうという
「ハタハタマスター(ソムリエ!?)」になってもらえればなーなんて思います^^ノ


**************

活用といえば、秋田県内での老舗水産加工食品さん3社(鈴木水産(八峰町)さん、三高水産(男鹿市)さん、三浦米太郎商店(にかほ市)さん)がコラボして「ハタハタ寿司の三角関係」という、「ハタハタ寿司の食べ比べ」セットを作られたそうですよ。

20121105asahi.jpg
2012年11月5日の朝日新聞さんより

これも私たち秋田の漁業者にはとてもありがたいお話です。
「秋田で漁業を続けていいんだ!」という大きな追い風になります!
是非食べ比べしてみてくださいね^^ノ→通販サイト「秋田ずらり」さんで購入できるみたいです!

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