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おはっぽー!ちょっと間が空いてしまいましたが、前回んめもの祭りからの後編です。

小澤 尚弘さん


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もともとはNPO団体の代表をやっていらした方。
大手雑貨会社の社長さんが「社会貢献につながる事業をしたいが、自分の会社でやると自社宣伝と受け取られていやだから」という理由でまったく別の会社を立ち上げ、そこにヘッドハンティングされたのが小澤さんだったそうです。
会社名もそのものずばり「東北に若者の雇用をつくる株式会社」。
社会活動はお金儲けだけでは成り立たない、でも活動していくにはお金も稼がないと。
そういう「ソーシャルビジネス」を進めています、と小澤さんは言います。



そんな小澤さんとオモシエナのあきたこまちはっぽう団子を焼きながらお話させていただきました。
で、ソトから観た「秋田の地域おこし」についての見解、よめこ自身がけっこう思い違いをしていたこと、周りにもあてはまるかもしれないことをたくさん聞けたので、せっかくなのでご紹介しますね。


【’あきたびじょん’のポスターだけでは「秋田に行こう!」とは思わない】
「さいきん東京のどこへ行っても「あきたびじょん」のポスターを見かけます。
いい写真ですよね。『あー秋田っていいところなんだなー』と思う。
でもそれだけで『よしじゃあ、秋田に行こう!』とは思わない。」


【一番いい観光は秋田出身者の人が友達を連れて秋田に帰省すること】
人間、ちょっとでも行ったことのある場所がTVに出たりすると観ちゃうでしょう。
「あっ、ここ行った行ったー!」って思うでしょう。
行ったことのある地名が入っている商品とそうでない商品が同レベルで並んでいたら、前者を手にとってしまうでしょう。


【東京で売り出すためのモノをつくることは全国、どこの大手もやっている】
今は「地域の名産品を首都圏で売ろう!」と頑張っているようですが、どこの県も大手企業も目指している場所です。
そんなところに小さい町や団体が同じように挑んでも、絶対に広告力で勝てずに息切れしちゃいます。


【「名産品」を作るなら、町のみんなが「自分達が作った」と人に進めたくなるような作り方を】
メーカー一社に頼むだけだと「メーカー贔屓」になってしまって町の人全員での応援はしにくいですよね。
でも、たとえばお団子みたいに、お米は地元の農家さん、味のモニターは町の人、加工は地元のJA女性部(仮)、パッキングは技術を持つ地元の企業さん、みたいにいろんな人をまきこむと、「みんなのもの」になるんです。


などなど・・・

【「右へならえ」の前に自分が見るべきトコロ・・・「自分の手持ちカード】

よめこが一番思い違いをしていたのは、
「東京へ売り出すこと=成功への道」では必ずしもない
ということです。
いろんな町、団体、特に秋田では県をあげて首都圏へ向けての商品販売を行っています。
たしかにそれで成功している団体や市町村、県もありますが、果たしてその成功例をそのまま右へならえして全員が同じように成功できるのか、これはそうではないですよね。
資金・規模・PRポイント・手法・いい!といってくれる人がそれぞれ違うかもしれないからです。

当たり前ですが、ロールモデルをそのまま真似する前に、自分の足元、「手持ちのカード」(資本はいくらか?規模は?PRしたいところは?お客さんは自分たちに何を期待するのか?etc.)を確認する必要があります。
その上でやはり首都圏を狙うのか、それとも別の方向を考えるのか、自分サイズへカスタムしなきゃいけないんですね。


【小さい町だからこそできることもある】
逆に、規模や資本が少ない小さな町だからこそできるニッチな需要への取り組みもあると小澤さんはいいます。
大手ができないことでもできるという逆の発想も大事ですね。



そう考えると町をあげてのイベントは「自分の商品や町をPRする」場でもあるとともに「お客様が自分達に何を求めているか」を探る絶好のデータ集めの場でもあるんですね。
漫然とものを売るだけで終わってると、ファンも増えない・課題も見つからない・次に続かない・・・になっちゃいますね。
うわー怖い気をつけよ!

小澤さんの会社の取り組みが気になった方はこちらからアクセス!
東北に若者の雇用をつくる会社 FBページhttp://www.facebook.com/cey.tohoku?fref=ts



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