おはっぽー!よめこです。
ちょっと気になる日本漁業の水揚げ異変のニュースをまとめます。


4月23日には福井沖でマフグが例年の200倍以上水揚げされたそうです。
ソースは福井新聞ONLINE。
漁協関係者も「50年で初めてのこと」とコメントしています。
福井沖でマフグ大漁の謎 定置網に例年の数十倍 (福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース




その前日の4月22日には高知の室戸岬で深海魚「ホテイエソ」が105匹網にかかったとのニュースが。
うち一匹は衰弱しながらも生きているとのことで話題になりました。

ホテイエソ105匹、室戸岬沖で捕獲 生態未解明の深海魚に「むしろ怖い」【動画】




ちょっと前のよめこブログでも「今年のウスメバル漁の少なさは異常、50年間で初めて」と書いたばかりでした。
秋田も海洋変化?前代未聞のウスメバル漁不調 | 八森よめこ漁業ブログ



ちょっと気になったニュースで、「南極の一部の気温が一時的にフロリダと同じくらいになってんで!」というものがあります。
南極大陸の気温上昇と日本漁場の異変、何か関係あるのかな…?

Today's Antarctic region once as hot as California, Florida -- ScienceDaily




注視していきたいと思います。

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おはっぽ−!よめこです。
実は魚は性転換するものが少なくないと知ってましたか?
お寿司ネタで身近なボタンエビや甘エビはじめ、水族館の人気者ナポレオンフィッシュまで。
ちびっこにクイズで盛り上がる、きょうはそんな「じつは身近な性転換する魚」をご紹介するわよっ!
1分ちょいで読めますよっ。


2014_04_botanaebi 01


4月13日NHK「ダーウィンが来た!」で、カクレクマノミが性転換することを初めて知った方もいらっしゃるかもしれません。
実は性転換は魚類にとってそれほど珍しいことではないんですよ。
359回「びっくり! 人気者カクレクマノミの素顔」│ダーウィンが来た!生きもの新伝説





性転換には2つのパターン
魚の性転換には大きくわけて2つあります。
それはメス→オスに変わる「雌性先熟」と、オス→メスにかわる「雄性先熟」です。

雌性先熟とは

雌として成熟して繁殖に参加した後、雄に性転換して繁殖に参加することを、雌性先熟(しせいせんじゅく)と言う。

雌性先熟|wikipedia



雄性先熟とは

雄として成熟して繁殖に参加した後、雌に性転換して繁殖に参加することを、雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)と言う。

雄性先熟|Wikipedia




魚類界ではメス→オスの「雌性先熟」のほうが多いみたいですね。


雌性先熟する魚
・マダイ
・コブダイ、ベラ、ナポレオンフィッシュなどのベラ科
・アカハタ、マハタ、クエなどのハタ科
・アカブダイ、アオブダイ、ダイダイブダイなどのブダイ科

2014 _03_kobudai

コブダイちゃんでーす!



雄性先熟する魚
・クロダイ
・マゴチ
・カクレクマノミ
・ナンバンエビ、ボタンエビ、シマエビ
・リュウグウハダカなどオニハダカ属の深海魚
・キュウリエソなどヨコエソ属の深海魚



クエやマハタなど高級魚のでっかいのはすべてメス→オスに性転換したのですな!
マダイとクロダイで性別が逆になるのは面白いですね。


先日高知の室戸岬で105匹揚がったというホテイエソもヨコエソ属なので、オス→メスに変わる子ですね。

ホテイエソ105匹、室戸岬沖で捕獲 生態未解明の深海魚に「むしろ怖い」【動画】






Messina_Straits_Chauliodus_sloani.jpg

にしてもヨコエソ属こえぇええ!!w


そもそもなんでお魚は性転換するの?

温帯、中~浅層の魚はメス→オス、逆に深海魚はオス→メスへの性転換の傾向があるようです。

・ブダイやクエなどが生息する温帯~亜熱帯、浅層の魚は外敵が多いため、体格が良いオスが複数のメスを守るハーレムシステムのほうが生きるために効率が良い。

・逆に、外敵が少ないけど、お仲間と出逢う機会も少ない深海では、体格のいい個体のほうが卵をもったほうがより多く子孫を残せるので効率がいい



ってことなんですな。


そう考えると温帯に住んでるのに、リスクの高い一夫一妻制・雄性先熟をとっているカクレクマノミの生態がとっても不思議です。



深海魚の中には個体密度が低くお仲間と出逢わなすぎて、同族とあった瞬間に繁殖活動ができるようにオス・メスどっちでもフレキシブルに性転換できるなんて生物もいます(深海魚−雌雄同体|wikipediaより)。
ってかそれくらいならもう少し上層に上がって出逢いを求めればいいのにw


こうやって調べてみるとお魚の世界は結構フレキシブルで自由、ワンダー!
さかなクンさんが「恋よりお魚だった」という気持ちもわかる気がします。
ちびっこにクイズで出してみたら、お寿司のエビを見てそれまでと違う思いをもつかもしれませんね^^!



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(2010/03/01)
さかなクン、松沢 陽士 他

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こちらも参考になりました;
生まれた時は全てメス!そんな魚の”性転換”事情に迫ってみた!|NAVERまとめ

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おはっぽー!メタンハイドレートと聞くと、

「アーはいはいメタンハイドレートね!美味しいよね!」


くらいの認識な超絶文系ニュース音痴、よめこです。
タレより塩派かな!

Burning_hydrate_inlay_US_Office_Naval_Research.jpg


しかしこのメタンハイドレート、シェールオイルとともに資源の少ない日本にとってはかなり「お宝もの」、秋田−山形沖でもとれる可能性有りらしいっすよ奥さん!


King Louie
ウハウハ…?ガッポリ…??資源王…??




そこで今回は、


1,そもそもメタンハイドレートってなんだべさ?
2,なんで日本で見つかるといいの?
3,メタンハイドレートの課題は?
4,秋田の漁業への影響は?


の4つをざっっくりと調べてみました。
専門家から見たらぶん殴られるレベルだけどめんご(・ω<)!




1,そもそもメタンハイドレートってなんだべさ?
・メタンハイドレートとはザックリいうと「燃える氷」。
・水の網ボールのなかにメタン分子が入り込んじゃってるかんじ
・石油・石炭にくらべ、出る二酸化炭素が約1/2
・2008年までに南海トラフを中心にした埋蔵量調査が進んでいる
・秋田でも、2013年から秋田−山形沖の「最上トラフ」で調査がはじまっている

2,なんで日本で見つかるといいの?
・日本は資源に乏しいといわれてきた
・くわえて原発事故を受けて、代替エネルギー調査研究が求められている
・もしシェールガスやメタンハイドレートなど海底にある資源をお金かからずに発掘できるようになると、日本はエネルギーを調達できる国になるかも

じぶんでエネルギーを調達できると、今のように原油を他国から調達するより安定した値段で活用できますね!

3,メタンハイドレートの課題は?
・発掘がむずかしく、技術が安定していない
・発掘にコストがかかる
今のところ化石燃料やシェールガスを採掘するよりもコストがかかるそうです
海底のメタンハイドレートからガスを産出するコストは、天然ガスの取引単位である100万BTU(英国熱量単位、天然ガス25立方メートルに相当)当たり約50ドルの見込み。一方、アメリカ国内のシェールガスは3ドル、日本が輸入しているLNGは15ドルだ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/04/post-2901.php

・地球温暖化に影響
石油なんかと同じく燃やして使用する燃料なのでCO2も排出されます。
石油・石炭より排出量が少ないとの研究もあり、解析中とのこと。

そんな感じで課題もまだまだあるので商業化にはいたっていません。


4,秋田の漁業への影響は?
・漁場と採掘場所との位置による?
・安定供給、商業化になれば新たな地場産業、雇用創出になるかも?

八森沖でも今年のタラ漁期にシェールガスの海底調査ということで漁の休止を余儀なくされました。
秋田底曳き漁ではハタハタ漁とタラ漁の2つが大きな収入源になるので、漁場・漁期が資源採掘とかぶるとショウジキかなりの痛手です…。

逆にいうと、春~夏の漁がすくなく赤字の時期に、生態系との兼ね合いもみながらの商業採掘をするという両存ができれば、漁業地域にとってはあたらしい雇用、に結びつく可能性も。

もし低コストでメタンハイドレートを船の燃料に運用できればさらにありがたし!
八森沖ではメタンハイドレートないんかいな!?

というわけでザクっとですがここまで根気よく読んでくださったかた、いかがでしたでしょうか?
資源の国あきたにもなれればいいな~と思います!






参考情報:

メタンハイドレート|wikipedia

日本でも商業生産が始まる「シェールオイル」|スマートジャパン

日本がエネルギー大国へ?「燃える氷」に熱い期待|Newsweek日本版


「燃える氷」メタンハイドレート 日本の5つの海域で調査開始|msn産経ニュース

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